リベルサス（GLP-１）

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リベルサス（GLP-1）の特徴

• リベルサス（GLP-1）の副作用とは

  内服を続けることで、下記のような症状を訴える方がいらっしゃいます。そのような場合には、一度クリニックで診察を受けていただきながら以降の処方方針を決めていきます。
  
  ● 胃腸症状（下痢、便秘、胃のムカつき、おなかのハリ）
  ● 低血糖症状（冷や汗、震え、動悸など）
  ● 膵炎（嘔吐を伴う激しい腹痛、背部痛）

• おすすめの内服方法とは

  当院ではよりダイエット効果を高めるために、下記のような飲み方をおすすめしています。
  
  ① 空腹時に内服する。1日1回最初の食事、又は飲水の前にコップ半分の水(120ml以下)と一緒に飲む。服用後30分は飲食やその他の薬剤内服は控える。
  ② 吸湿性が高いので薬は服用直前に取り出す。
  ③ 砕いたり割ったりせずに飲む。

• リベルサス（GLP-1）を処方できない方とは

  リベルサス（GLP-1）の処方にあたっては、採血を1年以内にされている方が対象となります。（採血をされていない患者様は当院で採血（別途￥2,200）が必要です。）
  
  また、下記の方は当院では処方できませんので予めご注意ください。
  ● 妊娠中、授乳中、妊娠を希望している方
  ● 過去に膵炎にかかった方
  ● 他の糖尿病治療薬を内服・注射中の方
  ● 重度の胃腸障害がある方
  ● 胃の摘出術を受けたことがある方
  ● 甲状腺機能低下症でホルモン補充療法を行っている方